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広島県「ひろけん通信」制作(第1号)を10月29日(火)に掲載
2019.10.29

建設業の魅力を発信
 広島県 「ひろけん通信」を制作
 
 広島県土木建築局建設産業課と(一社)広島県建設工業協会(檜山典英会長)は、建設業のしごとや役割を広く紹介する魅力発信新聞「ひろけん通信」を制作した(写真)。県内の国公立・私立中学校の2・3年生を対象に約3万1000枚を配布した。
 ひろけん通信(第1号)は、道路、河川、公園等の公共事業や住宅、学校、保育所等の身近な施設を整備し、便利で快適な生活を支えている建設業のしごとや、平成30年7月豪雨災害で地元の建設業者がいち早く災害現場に駆けつけ、土砂や倒木を撤去し、消防車や救急車等の緊急車両が道路を使えるようにした活動、県内で建設業を学べる高校・高専を紹介している。
 県は広島県建設産業ビジョン2016の取り組みのひとつである人材の確保・育成に向け、これまで未就学児、小学生、高校生等を対象に様々な取り組みを進めてきた。新たに、これまでとは異なる年齢層にも情報発信するため、業界団体及び教育委員会と連携し、広島県の建設業の魅力を発信するため「ひろけん新聞」を県内の中学生を対象に配布する。今後も定期的に制作し、職種や技術者の紹介、建設業のやりがいや達成感を伝えていく。

*ひろけん通信(第1号)

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